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【IPCC報告書】嘘が書いてあるかもしれないので、引用しないほうがいい。

 IPCCの報告書は、まるで神父が聖書を引用するように、疑うことが許されない真実の書のように引用されます。しかし、嘘がたくさん含まれているのが最近次々と発見されています。さらに、悪いことに、その嘘が紛れ込んだ原因をきちんと追及せず、報告書全体の再調査もせず、謝罪もせず、開き直りとも取れる文書一つを発表しただけ。反省している様子はありません。ですから、まだまだ未発見の嘘がまぎれている可能性があります。

 たとえば、IPCC報告書を科学的な国連の報告書などと言って、新聞記事の補足説明などに引用すると、嘘で記事を補強したことになります。具体例は以下のとおりです。産経新聞から抜粋引用します。


ここから引用:
「空から落ちてくるツナミ」氷河湖の決壊恐れるブータン
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/071210/asi0712101929002-n1.htm
(前略) ヒマラヤ地域では毎年0・09度ずつ気温が上昇しているとの観測データがあり地球温暖化の影響とみられている。このままでは28年後にはヒマラヤの氷河がすべて解けるとした国連報告書が今月公表され、衝撃を与えた。(後略)


ここに出てくる国連報告書というのが、IPCC第四次報告書です。2007年の記事ですから、28年後というのは、2035年です。この数字が真っ赤な嘘でした。

ここから引用:IPCC第四次報告書
「ヒマラヤにある氷河は、世界のほかのどこよりも急速に後退しており、もし地球が現在の速度で温暖化し続け、現在の速度での後退が続けば、 2035年までに、あるいはそれよりも早くそれらが消滅する可能性は非常に高い。
 その総面積は2035年までに現在の500,000 から100,000平方キロメートルに縮小するであろう可能性が高い(WWF, 2005)。」

上記の記述は嘘であったことがはっきりしていて、IPCCも嘘を認めました。

また、 「ヒマラヤ地域では毎年0・09度ずつ気温が上昇しているとの観測データがあり地球温暖化の影響とみられている。」という記述もIPCC報告書の引用と思われますが、とても科学的な推論とはいえません。氷河の専門家に言わせれば、「分からない」というのが正解のようです。データ不足だからです。以下に引用するように、氷河の専門家は、きちんとした根拠を持って、「分からない」と言っており、わからないのにわかっているかのように言うのは、害悪です。と強い調子で非難しています。


ここから引用:
「ヒマラヤの温暖化 パート2」  FAQ
http://hello.ap.teacup.com/applet/snowman/msgcate9/archive
Q ヒマラヤの温暖化はどれくらい?
A わかりません

「それでも専門家か?!」

と罵倒されてしまいそうですが、わからないのにわかっているかのように言うのは、害悪です。以下ではなぜ「わからない」かを説明します。(以下続くに転載)


「 2035年までに、あるいはそれよりも早くそれらが消滅する可能性は非常に高い。」と言うのは嘘でした。では、何年後に全部溶けるのでしょうか?驚くことに、嘘が発覚してから、IPCCは、その数字に一切言及がありません。嘘をついて、嘘を認めたのですが、訂正能力がないようです。IPCCの中に、まともな氷河の専門家がいないからでしょう。

では、氷河の専門家はどう見ているか。ヒマラヤの氷河がなくなることはまず考えられないと言うことのようです。
詳しくは、以下に書きました。

「ヒマラヤの氷河が消失すると水資源が枯渇する」というIPCCの大嘘
http://chikyuondanka1.blog21.fc2.com/blog-entry-55.html

今日の結論:
IPCCの報告書は、引用文献として使ってはなりません。なぜなら、間違いと嘘が多数あり、訂正をしていないからです。正誤表もありません。


ここから引用:
「ヒマラヤの温暖化 パート2」  FAQ
http://hello.ap.teacup.com/snowman/306.html#readmore
Q ヒマラヤの温暖化はどれくらい?
A わかりません

「それでも専門家か?!」

と罵倒されてしまいそうですが、わからないのにわかっているかのように言うのは、害悪です。以下ではなぜ「わからない」かを説明します。



ネパール人のアルン・シュレスタという知人が、ネパール全土の気象データを整理した論文を1999年(気温)と2000年(降水)に出ています。ところが、ここに使われている観測所のうち、3000mより高い標高にあるのはたった一カ所(ムスタン、 3500m)です。

一方、1994年以降、筑波大学のUさんが中心となって、エベレストのあるクンブ地方のシャンボチェ(3800m)で気象観測がおこなわれています。また、イタリアの研究グループが、クンブ氷河のほとり(5000m)に通称「ピラミッド」という施設を建て、やはり1994年以降気象観測を続けています。その後、ネパールの水文気象局が独自にクンブ地域やランタン地方で気象観測をおこなっています。

要するに、氷河があるような標高では、ようやく10~15年分の気象データがたまってきたところです。

10年程度の気温変化で、温暖化云々を議論するのは不可能です。豪雪があったら「氷河期がくる!」と騒ぎます?騒ぎませんよね?

というわけで、前回のFAQとあわせて言えることは、「ヒマラヤ(の高い標高)では、温暖化は進行しているだろうが、それがどの程度か?に答えることはできない」ということです。
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