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環境省中期ロードマップ批判について

環境省は、今年3月末、環境省中期ロードマップ(小沢試案)を発表しました。具体的にどうやって25%削減していくのかという指針になるものです。この小沢試案を作る過程でタスクホースという会議が開かれ、検討を重ねてきた。しかし、タスクホースでの議論の都合のいいものだけを取り上げて作られたものであり、「国民に誤解を与える可能性がある」「プラスの効果を部分的に分析したもの」にすぎないと批判がでた。タスクホースに参加した専門家の一部(有志)がこの小沢試案に反旗を翻したのだ。

小沢試案は、検討会の議論を踏まえていない。
http://chikyuondanka1.blog21.fc2.com/blog-entry-95.html

この点に関して、小沢環境大臣に直接質問したジャーナリストがいます。以下はそのやり取りです。

ここから引用:
2.質疑応答
http://www.env.go.jp/annai/kaiken/h22/i_0511.html
(問)ルポライターの横田由美子と申します。いつもお世話になっております。本日の環境委員会で、齋藤健さんの方から質問が出たかと思うのですけれども、環境省の中期ロードマップ検討会の分析について、批判的なタスクフォースメンバーの有志から文書が出ているのですけれども、これに対して、鳩山総理大臣の御所感をいただいたのですが、大臣としての御所感というのをちょっとお聴きしたいのですが。
(答)いろいろな意見があるということだと思います。モデル分析というのは元々がそういうものでありまして、それを大いに議論をすればいいわけだと思っております。昨年、いわゆる前政権からの引き続きのタスクフォースのチームでやった分析は、3例とも成長率もマイナスが出たと、今回は4例やって、そのうちの1例は成長率、雇用ともプラスになったという話でございまして、そういった意味では、いろいろな条件によって変わるのだなということがはっきり分かったということではないでしょうか。


なんとも、切れのない質問ですが、地球温暖化問題の基礎知識がまるでない新聞記者が多い中ではかなりまともなジャーナリストかもしれません。こういう答えを引き出せただけでもすばらしいといわねばなりません。

このやり取りからわかることは、タスクホースの議論の都合のいい物だけを取り上げて作ったのが小沢試案であり、大臣の発言自体によってこの事が確かめられたということです。そして、その事実を恥じないのが小沢環境大臣という人物です。
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