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ツバル12

ゴミで埋まるツバル=ツバル写真集・地球温暖化でツバルは沈むか?http://ncc1701d.bufsiz.jp/05/05.html 
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ツバルについて長々と細かく検証してきた理由は、
 「嘘をつかなければ地球温暖化脅威論を支えられない」

 ということを強調したいがためです。嘘はこれだけではありません。北極、南極、ヒマラヤと嘘はいくつもあります。ツバルはその一例でしかありません。そして、わかりやすい典型例でしょう。

 地球温暖化の脅威などこの世に存在しません。存在しないからこそ、嘘をつかなければならない。というのが私の結論です。

 ここで、「いや、地球温暖化による海面上昇によってツバルが将来、水没消滅するのは事実だろう」と、屁理屈をこねて反論する人もいるでしょう。

 それに対する私の返答は、現状把握のできない人には、未来を語る資格はないということです。現状に目をつぶり、隠し、嘘をつく人の未来論など誰が信用するものですか。彼らが、ツバルを美化し、同情心をあおるのは別の思惑があるからです。「ツバルを救え!」と叫ぶ人々とはそういう人種です。はじめからツバルを救うことなど考えていません。


 とは言っても、ツバルは別の原因で国家の危機にあります。以上述べてきた現状把握に基づいてツバルの将来を展望してみましょう。

 ツバルの大きな問題は、ゴミ問題です。これを解決しない限り、ツバルの将来は危うい。ツバルの特殊性は、ちょっとしたゴミによる環境破壊が有孔虫を死滅させ海岸侵食を招き、地下水汚染も心配される。
かといって、ゴミを出さない自給自足の生活=100%のエコ生活に、ツバル人が戻ることはないでしょう。

 何とかならないでしょうか?ツバルを救うことはできないでしょうか?ツバルを救うのは誰でしょうか?

 以下は、私の思い(妄想?)です。
 ツバルを救う人は、まず第一にツバル人自身です。そのためには、地球温暖化の被害者というくだらないプロパガンダを止め、深刻な現実を直視する必要があります。彼ら自身がゴミ問題に立ち上がらなければなりません。

 また、ゴミ問題を解決するにはツバル人だけではできない、援助に頼る必要があるという厳しい現実も直視しなければならない。これはつらい現実です。でも、今までのように現実から目をそらして、地球温暖化の無垢なる被害者という立場をとり、援助を引き出そうとしても、嘘つきに援助する馬鹿はいません。

では、ゴミ問題をツバル人はどう捉えているでしょうか?


ここから引用:
 Ⅳ.派遣議員団としての所見
http://www.sangiin.go.jp/japanese/kokusai_kankei/oda_chousa/h20/pdf/2-4.pdf
 (前略)かつては人口も少なく、自給自足的な食生活をしていたので、ゴミが出てもそれは自浄能力の範囲内であった。ところが、極めて短い間に首都機能の一極集中、急激な人口膨張、生活嗜好と生活資材の多様化及びこれらの外国からの流入という現象がこの小さな島で起こった。その結果、現在最大の問題となっているゴミ問題が生起することとなる。

 調査で明らかにされたように、ゴミ収集、焼却を町役場が行っているが、ゴミを分別して収集し適切に処理するというシステムが全くできていない。リサイクルシステムというようなものは存在しない。そもそもゴミを集め、処理するという経験が無かったのである。

 残念ながら、行政府は、そうした教育の必要性も理解しているものの、困難であるとの結論を出している。北部のゴミ処分場のみならず、家々の近くにあるボロービットは、野積みのゴミ投棄場と化している。

 加えて、深刻な問題が屎尿処理である。フォンガファレの人口 5,300 人の年間排出屎尿量は 475 トンと推計される。島のトイレは簡便な浄化槽を経て未処理のまま土壌に染み込ませる仕組みである。また、浄化槽と言っても壊れているものも多い。さらに、人口に相当する数の飼育豚からでる糞尿排水も未処理もまま垂れ流しの状況である。これが地下水や海岸の砂を生み出す有孔虫の生息環境の破壊をもたらす汚染源となっていると考えられる。(後略)


 行政府は、ゴミ問題にさじを投げています。しかし、これは責められない現実かもしれません。日本人も昔はゴミなどあちこちに捨てていた(たしか、夏目漱石の三四郎に、電車の中で弁当を食べ、そのカラを窓から捨てるシーンがある。)。ゴミや河川の汚染でひどい目にあってから公道徳や環境問題に目覚めたわけですから。

 現実は厳しいです。ツバルの若者はツバルを離れ、ニュージーランドなどに移民していきます。

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 このままいくと、在外ツバル人が本国ツバル人の数を上回るでしょう。ツバル文化(言語、踊り、歌など)は、ツバル以外で存続発展していくことになりそうです。しかし、ツバルの若者が近代的な生活を学んだあとで、ツバルの本当の良さを再発見するかもしれません。ツバルを守るために、立ち上がるかもしれません。大切なものは失ってからではないと気がつかない。

 ツバルの脆弱な自然環境を守るためには自給自足に戻らなければならないのか、他の道はあるのか。難しい問題です。しかし、この問題に真摯に取り組むツバル人がいれば、援助の手は差し伸べられるでしょう。

援助を差し伸べる可能性のある国の条件
1)援助する財源、知識技術がある国
2)政治的な野心がない国
3)ツバルとの友好を願っている国
4)ツバルと基本的な国益が一致する国
5)人種差別をしない国
6)ツバル人とともに汗を流す人材のいる国

以上の条件をすべて満たすすばらしい国が世界に一カ国だけあると、私は思っています。
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