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英が「グリーン銀行」=温暖化対策、停滞に危機感-政府系金融機関設立へ


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英が「グリーン銀行」=温暖化対策、停滞に危機感-政府系金融機関設立へ〔潮流底流〕2010/08/02 09:44
http://kankyomedia.jp/news/20100802_13249.html
地球温暖化対策の促進に向け、英国が早ければ年内にも政府系金融機関「グリーン投資銀行」を設立する。金融立国の英国が得意とする手法を用い、環境投資の加速を図るのが...



ここから引用:
「英が「グリーン銀行」=温暖化対策、停滞に危機感-政府系金融機関設立へ」
http://kankyomedia.jp/news/20100802_13249.html
 地球温暖化対策の促進に向け、英国が早ければ年内にも政府系金融機関「グリーン投資銀行」を設立する。金融立国の英国が得意とする手法を用い、環境投資の加速を図るのが狙いだ。背景には、経済危機を受け再生可能エネルギーの導入などが停滞していることへの危機感がある。

 ◇10年間で75兆円

 「2020年の温室効果ガス削減目標を1990年比20%から30%に引き上げるべきだ」-。ドイツ、フランスとともに欧州連合(EU)の温暖化対策加速を訴える英国。しかし、取り組みは遅れが目立っている。

 例えば、エネルギー消費に占める再生可能エネルギーの比率。欧州連合(EU)は「20年に15%」の目標を定めるが、08年時点で英国の比率は2.2%と低く、EU内で「最も達成が危ぶまれる」(業界関係者)状況にある。

 また、温室効果ガスをほとんど排出しない原子力発電所は現在19基が稼働中だが、今後10年で14基が老朽化により運転が停止される予定。一方で、18年以降の稼働が予定される新設原発の建設は遅れている。温暖化対策どころか、「今後10年のエネルギー安定供給が確保されるか疑問」(英電力・ガス市場局)とさえ指摘される。

 いずれも事業者らの資金不足が障害となっている。これに対し、政府の諮問を受けた独立委員会の試算では、目標達成に向け必要な投資額は10年間で5500億ポンド(約75兆円)と「前例のない規模」(委員会)。このため同委員会は「政府の介入なくして目標達成は不可能」と指摘、グリーン投資銀行の設立を提言した。

 ◇効果は未知数

 具体的には、既に環境対策に公的資金を供与している複数の独立法人や政府系基金を統合し、新設するグリーン投資銀に移管。一方、資金調達は「グリーン債券」の発行や個人貯蓄の受け入れ、銀行借り入れなどにより、広く民間部門から集める方針だ。

 主な支援対象は、洋上風力発電所の建設などの大規模プロジェクト、一般家庭の太陽光発電などを想定。助成金や民間との共同出資・融資を通じて低収益事業に資金を供給し、民間投資の「呼び水」となることを目指している。

 だが、深刻な財政危機が影を落とす。緊縮財政を最優先課題とする英政府は、各省庁に25~40%の歳出削減の検討を指示。詳細は未定だが、グリーン投資銀に統合される補助金なども「縮減は避けられない」(業界筋)とされる。原発新設に関しても、ヒューン・エネルギー・気候変動相は補助金を出さない考えを示す。

 産業政策の専門家の間では、同様の仕組みを持つ英国の産業振興組織が「機能していない」と指摘する声も上がる。今秋には詳細が示される予定のグリーン投資銀。どこまで温暖化対策の促進に貢献できるか、その効果は未知数と言える。
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