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太陽光発電2 リスクは大きくリターンは小さい投資

太陽光発電の最大の問題点はその価格の高さです。標準的といわれる3KWですと210万円と言われています。これだけの投資をしてもリターンは小さいです。投資と考えると、リスクも大きくお勧めできない投資です。

太陽光発電を導入して何年で元が取れるでしょうか?

ここから引用:
太陽光発電の損益分岐点
http://ecolifejp.fc2web.com/reform/taiyou-son-eki.html
それぞれの場合、元が取れるまでの年数を逆算すると、

   京セラ (多結晶)   : 30.6年
   サンヨー(ハイブリッド): 27.9年
   シャープ(多結晶)   : 28.8年
   ボッタクリ価格     : 31~35年(各社製品による)


まあ、大体30年ぐらいらしい。上記の計算では、買い取り制度を考慮していないので、それを考慮すると、15年ぐらいになるそうです。何しろ、倍の価格で電力を買い取ってくれるわけですからね。

ところが、上記計算はもちろん、机上の計算です。実際は?机上の計算で考慮されないリスクがたくさんあります。ありすぎて、机上の計算は絵に描いた餅になる可能性が大きい。大体、寿命の実態調査がないのですから、寿命を30年とか20年とか言う人の話は信用できませんよねぇ。

計算に含まれない太陽光発電のリスク
1)出力低下
出力は、パネルの劣化で落ちていきます。パネルの劣化は経年劣化とホットスポットによる部分的な故障で起きます。屋外設置ですから、冬は氷点下、夏は40-60℃以上という過酷な条件でパネルに負担がかかります。また、ホットスポットとは、パネルに落ち葉が落ちていてそこだけ発電しないような場合にその部分だけ高温になり部分故障をする現象です。
寿命は20年とか30年と言われていますが、その間にどれだけ出力が低下するのか、状況によって大きく違うので一概に言えませんが、問題なのは、きちんとした実態調査がないということ。ですから、民間のNGOが少数の実態調査し、警告を発しています。これがニュースになってしまうわけです。その少数(32台程度)の実態調査によれば、

ここから引用:
 このほか、詳しく調べた32台については、部品の劣化などにより発電量が低下していることも分かった。
 発電効率などから得られるはずの本来の発電量と比べると、実際の発電量が10年以内で約4割下がった例もあった。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100803/bsc1008030504016-n1.htm


2)雨漏りや耐震強度劣化
施工業者が悪ければ雨漏りします。10年後ぐらいから顕在化するという人もいます。雨漏りが建物を傷めます。屋根に重いものを載せるので、家屋の耐震強度を弱めます。建築の専門家はそう警告しています。http://yoiotoko.way-nifty.com/blog/2010/07/post-ae4a.html

3)地震、雷、火事、おやじ 台風 大雪 霰 黄砂 塩害 火山灰
長い間には、天災や火災によって太陽光発電装置が壊れるかもしれません。思わぬ大雪で壊れるかもしれません。黄砂 塩害 火山灰被害の可能性のあるところでは、設置しないほうがいいでしょう。

4)メンテナンス費用
業者はメンテナンス不要と嘘を言う場合がありますが、定期的なメンテナンスを設置経験者やNGOは必要不可欠と考えているようです。

5)パワコン交換工事
パワコンは、10年で交換ということのようです。その費用計算の時に、35万円とか書いてありますが、工事費を入れるともっと高価でしょう。

6)リフォーム、引越し
リフォームが難しくなる、引越しできなくなるというのも長い間のことを考えればリスクになります。

7)電力会社の電圧が高いと売電できない
これはいくつも事例があって売れるはずの電気が売れていないそうです。電力会社は、電柱のうえにある変圧器や電圧調整器を変更する必要が出てくるのでなかなかやってくれないのが実態。

8)その他いろいろな故障、配線の劣化など
家庭用の太陽光発電、12年以内に3割故障 
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100803/bsc1008030504016-n1.htm

9)売電制度が変わるかもしれない
売電制度は政府の方針ですから、変わるかもしれません。

10)隣に高い建物ができて日陰になるリスク
この被害者の嘆きをインターネット上で見ることができます。かなりの数に上るでしょう。そして、太陽光発電が日陰になるといっても日照権の対象にならないようです。

業者は、設置前にどのぐらいで元が取れるかと言うシミュレーションを見せてくれます。そして、10-15年で元が取れる。後は発電した分を売れば売っただけ儲かると言います。しかし、上記のようなリスクを計算外にしているのがほとんどです。そして、シミュレーションと違った結果になっても業者は補償してくれません。
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