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太陽光発電9 隠される付随費用



1)待機発電設備のコスト上昇分
 太陽光発電は、雨や曇りだとほとんど発電しなくなるので、太陽光発電が10増えれば、そのバックアップにほかの発電装置10必要だ。火力発電所がバックアップするらしいが、そうなると、火力発電の稼働率が落ちる。設備が遊ぶことになり、火力発電の発電単価が上昇する。このコスト上昇分は無視できない大きさになるだろうが、太陽光発電のコスト。しかし、計算は難しいので除外されている。

2)電力系統安定化の費用
 太陽光発電がなければ、電力系統は安定しているので、この費用は必要ありません。太陽光発電の不安定な電力が大きくなるとこの費用が発生するので、太陽光発電の隠れ費用です。ただ、これはあまりにも大きな費用になるので、無視できません。通産省の試算では、蓄電池を設置するとして230万円の設備(4kw?)で蓄電池代約150万円。
 しかも、この試算でも楽観的でしょう。周波数の安定化だけではなく、電圧の安定化には、無数の電圧安定器の設置が必要になるかも。この問題は、非常に難しくて、専門家によっていろいろな意見があるようです。つまり、費用計算が難しい。電力系統安定化の費用は、少なく見積もっても、150万円かかると解釈すべきでしょう。

太陽光発電の環境整備に6兆円 経産省が負担検討の小委 
2008.8.8 23:45
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080808/env0808082347002-n1.htm (リンク切れ)
再生エネルギーの大量導入に伴う系統安定化対策コストについて
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100303a03j.pdf
系統側蓄電池(NaS電池)の設置コスト;4万円/kWh
需要家側蓄電池(リチウムイオン電池)の設置コスト:10万円/kWh
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