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堺市の太陽電池工場売却へ=首都圏の拠点も-シャープ

シャープは経営危機に瀕しています。太陽光発電パネルの大工場を建設しましたが、売却するそうです。太陽光発電詐欺に自ら騙された。コスト革命、地球温暖化対策、政府の補助金や電力高値買取。工場建設当時は未来が約束されていたように見えたのでしょう。全てが詐欺でした。もちろん、その当時から太陽光発電は使い物にならなくクズだという学者がいました。建設当時の提灯記事をあわせて引用します。

堺市の太陽電池工場売却へ=首都圏の拠点も-シャープ
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012081600104
 シャープが堺市にある太陽電池工場の売却の検討に入ったことが16日、分かった。東京の市ケ谷ビル(新宿区)など首都圏の拠点も売却に向けた準備を進めている。経営の先行き懸念から同社株が安値を更新する中、資産売却や赤字事業の切り離しで財務状況の改善を図りたい考えだ。
 売却を検討しているのは、メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けの薄膜太陽電池を生産する工場。年間16万キロワットの生産能力がある主力工場だが、太陽電池の価格下落で採算が悪化している。同社の太陽電池事業は2012年4~6月期に69億円の営業赤字を計上した。
 一方、首都圏で売却手続きを進めているのは、主に営業拠点として使われている市ケ谷ビルのほか、東京支社がある幕張ビル(千葉市)など。(2012/08/16-12:15)



シャープが太陽電池コスト半減、堺市の新工場でもくろむ“秘策”
2008/03/25
金子 憲治=日経エコロジー
出典:日経エコロジー 2008年3月号  12ページより
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080319/296630/


 シャープが太陽電池の生産コストを半分にする。既存の太陽電池工場の生産規模を10倍以上に引き上げるとともに、堺市に巨大な太陽電池の新工場を建設。圧倒的な量産効果で一気に低コスト化し、普及を狙う。

 1月8日に開かれたシャープの年頭会見。片山幹雄社長は「2012年・創業100周年に向けて」と題して事業戦略を発表した。それは液晶と太陽電池に明確に絞った内容だった。

 衆目を集めるのは花形の液晶だ。しかし、同社が今後4~5年でより急速に事業拡大を目指しているのは、液晶ではなく太陽電池だ。

堺工場で価格革命も?


写真1●シャープの太陽電池事業は薄膜型が主流に
[画像のクリックで拡大表示]
 シャープの太陽電池の生産能力は現在、年間71万kWで世界トップ。その大半がバルク(塊)タイプの結晶シリコン型で、薄膜シリコン型は同1万5000kWにすぎない。

 現在の太陽電池市場は、変換効率の高い結晶シリコン型が主流だが、シリコン材料の不足が続く中、シリコン使用量が100分の1程度で済む薄膜型が次第にコスト競争力を高め、シェアを伸ばしていくとみられる。

 シャープは、今年10月に奈良県の葛城工場にある薄膜型太陽電池の生産能力を年間1万5000kWから10倍以上の同16万kWに増やす。薄膜型の製造方法は半導体と同様、基板にシリコンを化学的手法で蒸着させる。製造装置への初期投資はかさむが、歩留まり良く量産できれば生産効率は高く、一気にコストが下がる。

 「2010年に太陽電池の発電コストを現在の半分、1kWh当たり23円に下げるめどがたった」。片山社長は、年頭会見でこう表明した。その裏付けには、葛城工場での薄膜型太陽電池の生産規模の拡大がある。

 仮に同23円が達成されれば、一般家庭への普及に弾みが付く。現在は、太陽光発電による電気代削減で、太陽電池の購入費用を取り戻そうとすれば、20年前後かかる。しかし、これが10年前後になれば、経済的メリットによる購入が視野に入る。

 だが、シャープの太陽電池戦略の本命はその次の段階にある。2010年3月までの稼働を目指している大阪府堺市の新工場がその舞台だ。

 堺工場は、次世代の液晶工場と思われがちだが、同時に世界屈指の大規模な太陽電池工場ともいえる。

 シャープは堺工場で、年間最大で100万kWの薄膜型太陽電池を生産する計画を立てている。これは世界トップの生産規模を持つシャープの現在の太陽電池生産能力である年産71万kWを大きく上回る規模。量産効果は、同16万kWの薄膜型を生産する葛城工場の比ではないだろう。

 さらに堺工場は、世界で初めて液晶と薄膜型太陽電池の両方を製造することも、コスト競争力を高める。ガラスに化学的手法でシリコンなどを蒸着する工程は、液晶も同じだ。「工程で使うガスを送る設備など、薄膜型太陽電池と液晶で共有化できるものは多い」と、シャープの太田賢司・専務技術担当は言う。

 つまり堺工場が本格稼働すれば、太陽電池の発電コストは、1kWh当たり23円をさらに下回る可能性が高い。仮に太陽電池が設置後4~5年で元が取れれば、もはや必需品になる。液晶テレビ市場を作ったシャープが次に仕掛けるのは、「1家に1台・太陽電池」時代といえる。


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