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苦戦強いられる日本の太陽電池メーカー 再生エネ買い取り制度で参入相次ぐも

太陽光発電バブルのようです。国内生産4割増。輸入製品は3倍以上も増加。海外製品の割合は、29・6%の13万1千キロワットと、前年同期(15・5%)と比較して、ほぼ倍増。このまま行けば、国内産は駆逐される?

苦戦強いられる日本の太陽電池メーカー 再生エネ買い取り制度で参入相次ぐも
2012.8.28 22:27 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120828/wec12082822300016-n1.htm
 太陽光発電協会が28日発表した平成24年4~6月期の太陽電池の国内出荷量は、出力換算で前年同期比72・2%増の44万5千キロワットと四半期ベースで過去最高を記録した。太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の買い取りを電力会社に義務付ける「固定価格買い取り制度」が出荷量を増加させた形だが、顕著な伸びを示したのは輸入製品で、国内の太陽電池業界は苦境にあえいでいる。

 国内出荷分の用途別割合は、住宅用が86・1%、大規模太陽光発電所(メガソーラー)などの非住宅用が13・7%。7月スタートの固定価格買い取り制度では、太陽光によって発電された電力は1キロワット時当たり42円での買い取り価格が保証されており、用途を問わず需要が拡大した。

 ただ、国内生産が前年同期比4割強の伸びにとどまったのに対し、輸入製品は3倍以上も増加。中国製など割安な太陽電池の国内流入が加速した結果、国内出荷に占める輸入製品の割合は29・6%の13万1千キロワットと、前年同期(15・5%)の倍近くになった。一方、国内メーカーによる輸出は欧州の景気後退などで61・7%減の16万8千キロワットと急減した。

 国内で輸入製品との価格競争にさらされ、海外への輸出が減少するなか、太陽電池メーカーに部材を供給する国内の中小・中堅企業には事業から撤退したり、業績が悪化したりするケースが相次いでいる。



2012.8.28 22:27 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120828/wec12082822300016-n2.htm


 東証2部上場の電子機器製造会社、石井表記(広島県福山市)は24年1月期の連結決算で債務超過に陥った。結晶系太陽電池パネルの材料となるシリコンウエハーの製造子会社の清算により多額の損失を計上したためだ。この子会社は22年5月の設立だが、ウエハー製造からの撤退を決めた。

 ジャスダック上場の北川精機(広島県府中市)も今年6月いっぱいでシリコンウエハーの製造販売から撤退した。同社は16年にウエハー事業を開始したが、24年6月期連結決算は売上高32億円に対し最終損失22億円を計上し、債務超過の一歩手前の状態だ。

 太陽電池パネルの国内シェア1位のシャープも太陽電池事業のリストラに着手。富山事業所(富山市)で手がけていたポリシリコンの精製を中止し、ウエハーを重ねたセルの調達に切り替えた。

 民間信用調査会社によると、パネルメーカーに部材を供給する企業などへの打撃は大きく、複数のウエハー加工会社の業績が悪化しているという。


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